
卒業生の伝統行事で、階段の吹き抜けから一斉に紙をばらまくというイベントがあります。
信じられないほど大量の紙が降り続けます!
卒業生の伝統
アメリカ・アリゾナ州チャンドラーの、バシャ高校。階段にたくさんの生徒が集まっており、一斉に紙をバラまきます。階上からも大量の紙が降りそそぎます。
これは同校の卒業生による伝統行事で、学校の最終日、卒業生たちは階段の吹き抜けから紙をバラまくわけです。

生徒たちが次々に、階段に降り積もった紙の上を滑り降りてきます。散らかった紙は用務員が片付けるのではなく、下級生たちの仕事となっているといいます。
動画を見た人からは、
- 自分も年だな、理解できない(笑)
- 用務員さんは大変だな
- だから掃除は下級生がやるんだって
など、片付けについて心配をするコメントが多く寄せられていました。
日本人はついつい、掃除のことを考えてしまうんですね。

階段の吹き抜けから紙をバラまく、卒業生伝統の模様を撮影したこの動画。
普段は紙をバラまくことはよくないことですが、特別な日には良い-悪いから解放され、良くないことも許されるというのも、人間の文化としてよくあることですね。
Students at a high school in Chandler, AZ, have a unique way of saying goodbye to the school year: a paper waterfall https://t.co/k8DhOmZl5i pic.twitter.com/fzAcYYSIRG
— CNN (@CNN) May 30, 2017
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