TVでよく観る、何かに頭が挟まって抜けない人。ここ中国にいました。
発想の転換で、意外にも簡単に脱出成功。柔軟さが大事と思い知らされます。
女児が手すりにはまってしまった
中国のとある住宅街。小さい女の子の頭が階段の鉄の手すりにはまってしまっています。
女の子は遊んでいて頭を入れてしまったのでしょう。そばにはお母さんらしき女性のほか、たくさんの大人たちが集まり、何とか女の子を助けようとしています。
板を持ってきて手すりのすき間に入れて、てこの原理でそのすき間を広げようとしますが、なかなか上手くいきません。
手で手すりを引っ張っても広がらず、女の子も泣いています。みんなで力ずくで手すりを引っ張り始めますが、頭は抜けません。
そのうち、後ろに引っ張って頭を抜くのではなく、前から引っ張って体を通してみると、意外にも簡単に抜け出すことができました。
動画を見た人からは、
- 大人は頭より体が大きいから、「体の方なら通るかも」って考えないんだな
- 助かってよかった
- 逆転の発想だよなぁ
など、結果的に良かったというコメントが多く寄せられていました。
やはり考え方の柔軟さって重要ですよね!
頭が手すりにはまった女の子を救出するこの動画。「押して駄目なら引いてみろ」とはよく言ったものです。
この動画では、引いて駄目なので押してみたら助けられたわけですが、一つの考え方に固執しないことの大事さを教えてくれます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク