アメリカ・ノースカロライナ州の小学校で、教師が授業前に生徒一人一人とオリジナルハンドシェイクを行います。
生徒たちの活き活きした表情が印象的で、微笑ましいです。
オリジナルハンドシェイクが朝のお決まりの挨拶
アメリカ・ノースカロライナ州シャーロット、アシュリー・パーク小学校。
五年生の英語教師バリー・ホワイトは、授業開始前、教室の入り口でクラスの生徒一人一人とそれぞれのオリジナルハンドシェイクで朝の挨拶をしていきます。
シンプルなものから複雑なものまで、それぞれの情熱的なハンドシェイクをして、生徒たちは教室に入っていきます。
ホワイト先生は、NBAクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズのファンで、レブロン・ジェームズがチームメイトとハンドシェイクをしているのを見て、生徒と同じことをするのをひらめいたと言います。
初めは一人、二人の生徒から始まったハンドシェイクが、だんだん広まっていき、クラス全員となり、さらに別のクラスにまで広がっています。
動画を見た人からは
- 信じられない! とてもクールだ
- みんな個性的ですばらしい
- これくらい生徒のことを思う教師が必要
など評価する声が多数寄せられています。
教師と生徒の明るいやり取りを観ていると、心が暖かくなりますね。
アメリカのプロスポ―ツ選手などが、プレーを賞賛したり、励まし合うためにチームメイトとよくやるハンドシェイク。原始的ですが、個人と個人の暖かみのあるコミュニケーションです。
この動画のような先生がいたら、小学校時代の素晴らしい思い出になりますね。
Barry White Jr., a 5th grade teacher in NC, starts every day with a personalized handshake with each of his students https://t.co/nM8AmGaEEN pic.twitter.com/xxWpv9TL3A
— Meredith Frost (@MeredithFrost) February 2, 2017