
黒部ダムへの観光出発点となる、長野県にあるトロリーバスの駅、扇沢駅。ここには、地元では有名なおもしろ駅員さんがいるのです。
あなたは、こんな芸人のような駅員さんを見たことありますか?
落語家のようなキレのある漫談は中里さんだけ!?
長野県の扇沢駅は、黒部ダムへ向かうトロリーバスの出発駅となっているところなのですが、テレビにも取り上げられたことのある名物駅員・中里さんという方がいらっしゃいます。
その中里さん、バス出発までの待合時間に、お客さんに何か説明している様子。いえ、違います。なんと、ようかんをセールスプロモーションしているではありませんか!

しかもこのようかん、地元の特産品かと思わせといて、そういうわけではなく普通のようかんだとカミングアウト。ほとんど売れないという自虐ネタまで…。
話の仕方として最後にオチを付けるので、落語家の話を聞いているような感覚でとても面白いです!若い頃は、落語家か芸人さんでもしてらしたのでしょうか(^-^)
そのあとにアニバーサリーの限定チョロQの販売をするのですが、これが結構売れているようです。

これを拡販するための掴みとして、さっきのようかんネタだったのかもしれませんね。
また、同僚は課長になっているのに平社員で頑張ってます!などちょっとした愚痴ネタもあったりして大人向けの漫談ですが、お客さんも楽しんでいるようです。
これを見た人たちは、
- 何者だよww中里さんオチが最高ww
- いいな^^こんな駅員さん^^
とかなり高評価のようです!
中里さん自身がネタ帳を作って披露しているらしいので、大したものだと思います!あまりの面白さに、2回目観光時はデジカメを持参しました。
こんな楽しい漫談を、駅で待ちぼうけの時に聞けるなんて素晴らしいですね!
観光に使われる駅ならではのサービスなのでしょうが、粋で楽しみながら業務されている姿には、元気をもらえますね!