
氷点下20度を下回った極寒の北海道で、凍りゆくシャボン玉の様子が撮影されました。
神秘的で面白い現象です!
氷点下20度を下回る極寒の北海道で撮影されたシャボン玉が凍っていく様子です。少しずつ結晶が広がっていく様子をご覧下さい。ちなみに早送りとかしてません。この速度で凍っていました #荒堀写真 pic.twitter.com/NieQ26sQgB
— 荒堀 (@Cheetah_mineo) January 14, 2017
凍りゆくシャボン玉
氷点下20度を下回った極寒の北海道。写真を趣味にしている荒堀さん(@Cheetah_mineo)が、シャボン玉が徐々に凍っていく様子を撮影し、Twitterに投稿しています。

シャボン玉の一部が氷の結晶となり、シャボン玉の上部と下部でだんだん結晶が広がっていきます。
じわじわとシャボン玉の膜を侵食していき、やがて膜のすべてを覆ってしまった刹那、凍ったシャボン玉は割れてなくなってしまいます。
動画は早送りなどはしてないとのことで、わずか40秒ほどの間に起こったリアルな出来事が収録されています。

動画を見た人からは
- すごい神秘的な世界
- 身近にあって知らないものを見せてもらえた
- 自然の力、恐るべし
など、好評が寄せられています。
極寒の世界ではいろいろなものが凍るわけですが、シャボン玉が凍っていく様子は初見であり、非常に興味深いです。儚いものが凍っていく様子は、とても幻想的で面白い現象です。
強烈な寒波が日本列島を襲い、もともと気温が低い北海道はさらに冷え込むことになりました。その極寒の北海道だからこそ撮影できた動画です。撮影者の吐く白い息が映りこんでいるのも印象的です。
自然の、恐ろしくもあり、神秘的で、幻想的な様子をまざまざと見せてくれています。
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