海外の番組映像に、全然関係ない内容の日本語でアフレコし、笑いを誘う方法は時々見かけますよね。
今回は、アフレコ内容を「クレーム対処方法」にした映像をご紹介します。ギャグセンスの塊のようなアフレコをご堪能ください!
「クレーム対処」でアフレコしてみた
アフレコ内容を「クレーム対処」にすることで、映像との間にギャップが生まれています。
まず、どんなクレームのケースがあるか紹介する人が「シャルウィーダンス中村」という、訳のわからないタレントのような名前。
クレーム対処ケースその1は「保険屋での保険金トラブル」ですが、女性の方が一方的に夫を自殺に見せかけ、保険金殺人をしたから保険金出してくれというハチャメチャな内容。
しかもなぜか関西弁で「保険金降りへんかったら殺し損やないの!葬式の費用とかもあるし」と話し、関西のおばちゃんの雰囲気だけはよく掴んでいます。
そのあとの鼻毛カッターに関するクレームは間違い電話で終わりましたが、次のシーンでは、保険金殺人の件で刑務所から出所してきたおばちゃんが、職探しにやってきたようです。
そして履歴書を差し出しますが、前科者と分かると断られてしまいます。少し粘るおばちゃんですが、やんわり断るとさすがの関西おばちゃんも笑顔で納得するようです。
最後に、実践編として飲食店で思ったより高かったという理由で安くなるまで絶対払わないというとんでもないクレーム内容ですが、これまた関西弁でまくしたてています。
動画を見た人の反応は、
- シャルウィーダンス中村の時点で笑った
- おばちゃん車嫌いとか言ってたくせになに自動車工場面接行ってんだよw
- センスがすげぇw
など、矛盾点や一つひとつの言葉のチョイスが面白いと評価されているようです。
普段ではありえない設定で物語を作ることで、日本語でアフレコする面白さをより引き立たせていますね。
状況や表情に合った言葉や、ギャグセンスが光る動画でした。