
台湾で開かれた、伝統楽器「笙(しょう)」の講座で演奏されたスーパーマリオが凄いと話題になっています。
どんな音を奏でるのか?まずは動画をチェック!
伝統楽器で再現するスーパーマリオ
台湾国家交響楽団が主催した伝統楽器「笙(しょう)」の講座で、演奏家・李俐錦がスーパーマリオの曲を披露しています。

笙(しょう)は東南アジアに広くみられる雅楽に用いる管楽器の一つで、長短の竹管を環状に立てて作られています。
中国では周の時代に既に見られ、前漢には雅楽に用いられました。日本には奈良時代に唐から伝わりました。

動画ではおなじみの地上のBGMからはじまり、地下のBGM、エリアクリアのBGMまで披露され、合間にはコインやキノコを取ったときの効果音までが含まれています。
このすご面白動画を見た人からは、
- 信じられない!
- 地下のBGMはみんなの笑いを誘ってる
- コインの音がとてもいい!
など、好評が寄せられています。
伝統楽器「笙(しょう)」はあまり馴染みがなく、どんな音を奏でるのかと思っていましたが、意外にもスーパーマリオの音楽にかなりマッチしていますね。笙(しょう)の包容力に驚かされます。
余り馴染みのない楽器でも、こうしてスーパーマリオのような身近な音楽を奏でられると、俄然関心が湧いてきますね。
台湾国家交響楽団が笙(しょう)の講座を開催したのも、一般の人にもっと興味を持ってもらうためです。今回それは、かなりの程度成功したのではないでしょうか。
それにしてもスーパーマリオは、世界中の人に知られているもの凄いコンテンツなんですね。
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