「天体に隕石などが衝突したら、クレーターができる」というのは、例えば月の表面などを見てみても、誰もが想像できることかと思います。
しかし同じ大きさの天体同士、例えば地球が地球に衝突した場合は、どのようなことが起こるのか想像できますか?ここにシミュレーションしてみました!
結果、恐ろしい死の星になりました
地球に小さい隕石が向かってきて、大気圏で燃え尽きるということは、結構頻繁に起こっているようです。
こういったことは普段から特に気にすることはないと思いますが、小さい隕石ではなく、もし地球に地球が衝突したら一体どうなると思いますか?
まずはリハーサルで、月を形成させたと言われる地球の約半分の大きさの隕石を、地球に衝突させてみます。
すると、衝突してすぐにとんでもない勢いで衝撃波と熱風が地球を覆い包み、地殻がめくれ、小さい島などの陸地は一瞬にして消滅。地球の温度も4000℃の灼熱の星になりました。
次はついに、地球に地球を衝突させてみます。
ぶつかった瞬間の爆発はあるものの、何故か融合?しかも、地球の裏側は完全に崩壊しています。
半分だけ無事で半分は崩壊という、全く意味不明な状態になってしまいましたが、最終的に完全に死の星になりました!
100個以上も地球を衝突させても、地球が消滅することはありませんでした。
そこで木星や海王星を衝突させてみると、さすがにどでかい惑星なので、その衝突と同時に地球はバラバラに消えて無くなってしまいました。
動画を見た人の反応は、
- 神様が新しい遊びを考えたwww
- なんでぶつかられた方だけダメージうけてるの?
- こうゆうの大好き!ワクワクする!
と、シミュレーションとしては色々とツッコミどころ満載の展開だったようです。
あらゆる物理原則を無視した展開になりましたが、あくまでもシミュレーションのゲームなので、結構適当な感じになっているようです。
万が一にも、自分が生きている時代でこういうことは起こってほしくはないですね。